食品加工(惣菜製造)面接ありがとうございました!

本来は面接を行うたびにブログなどに載せたいのですが、なかなか時間がとれないため全ての面接を掲載することが出来ません。

そんな中、食品加工の面接がございました。某食品業界でものすごいシェアを誇っておられる実習実施機関様で、これまでも多くの技能実習生を受け入れていただいております。宮内庁御用達という話も聞いたことがございます。

またその企業様の敷地自体が観光地となっているため、実習生たちもテンションが上がっておりました。私も時々ご訪問させていただくのですが、観光地というよりデートスポットしての雰囲気も醸し出しています。

今回は監理団体の理事長様も共にお越しになり、面接を行いました。

理事長様はベトナムに訪問するようになって既に10年近く。もともとベトナムで事業などもされておられましたので、ベトナム人のことを非常によく理解しており、弊社とは強固な協力体制が構築できております。

監理団体業務については既に4年(だったと思います)が経ちました。徐々に大きくなっているさまを横から見ているのは、弊社としても非常に嬉しいです。

これからの発展に、弊社としても尽力できるように頑張ってまいります。

弊社センター、完成間近

まもなく弊社教育センターが完成しそうです。もっとも、内装部分についてはまだ時間がかかりそうですが、建物部分が完成したらすぐ引っ越しとなります。

建物部分はいつできるのか?といった問いに対し、毎回あと2週間程度で完成予定といった回答を頂いていたのですが、当然全然終わらず。

このような問答を何度繰り返したでしょうか、永久に完成しないのではないか?と感じていた矢先、やっと完成しそうです。

なお、写真は塗装の風景ですが、ベトナムでは塗装を行うために足場を組むことは殆どありません。特殊部隊のように、ロープで吊り下げて塗装を行うことがほとんどです。当然数十階建ての高層ビルであってもロープで塗装を行います。そう、ベトナムの塗装屋さんは高所に耐えれるメンタルの強い人じゃないと出来ません。

余談ですが、ベトナムでは塗装を行う際に養生(ペンキなどがたれてもいいように予めテープやビニールなどで準備しておくこと)は行いません。多少気配りができる人でも、下にダンボールの切れ端がおいてある程度です。なので、当然周りはペンキでベトベト、関係ない箇所にもペンキがたくさん落ちています。日本だとクレーム問題になりますが、ベトナムではごくふつうの事なので誰も気にしません。

こういうおおらかな国民性、これもベトナムのいいところですね。